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パリ1日目 ~まさかのシャンゼリゼでカフェ難民/フランス・パリ1泊女一人旅【週末弾丸SFC修行 #1-9】

マイラージョのゆうかです。前回は気力で上った凱旋門で10年前を思い出しながら、さすがにそろそろ休憩したいと思いながら降りてきたところまででした。

凱旋門を満喫し、さすがに朝からエビアンとパニーノしか口にしていなくて、休憩らしい休憩もしてなかったので、パリっぽいカフェに向かうことにしました。

”パリっぽい”というのがポイントです。「ちょっとパリのシャンゼリゼでお茶してきた」なんて言ってみたいじゃないですか。

そんな私が今回、シャンゼリゼでカフェ難民になったお話を、実際に行ったお店をご紹介しながら綴っていきたいと思います。

私が立ち寄ったお店はすべて気軽に入れそうなお店です。もしシャンゼリゼで散策中のカフェ休憩や、夜のショー見た後にちょっと一息することを予定されている方がいらっしゃったら、参考にしてください。

 

<目次>

 
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老舗カフェ Fouquet's

凱旋門からシャンゼリゼ方面に向かうとカフェはいくつも見つかります。路面に出ているのでお好きなところに入れば良いのですが、「シャンゼリゼでお茶している」感が出ると一番思うのは、老舗カフェFouquet'sです

Fouquet'sは1899年創業の老舗カフェ。有名映画監督や俳優も多く訪れ、フランスの権威ある映画賞のセザール賞受賞パーティーなども開かれる歴史あるお店です。

ここではシャンゼリゼ通りを眺めながらゆったりとお茶することができます。カフェ、と書きましたが奥にはミシュラン星付きのレストランもありますので、凱旋門で夜景を見た後や、近くにある一流キャバレーのリドを見る前後のちゃんとしたディナーでお勧めです。(ちゃんとしたディナーならジョエルロブションも凱旋門からすぐのところにありますよ)

 

場所

Fouquet'sはここ。凱旋門からそこそこ近くて広めなので入りやすい立地です。やっと休憩できそうです。

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Fouquet's発見

赤い庇を探していると…なんと工事中!!

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パリにはよくあるんですよね…古い建物が多いので工事中っていうこと。どうも入れなさそうなので諦めました…トホホ。

確実に行きたいところは事前にネットで(できれば英語で)調べておくと工事中か調べておきましょう。前回のフォンダシオン・ルイ・ヴィトンの私みたいなこともありますし。

残念ながらレポできなかったのでトリップアドバイザーを貼っておきます。シャンゼリゼでパリっぽいカフェを楽しみたかったらオススメです。

フーケ パリ の口コミ1,247件 - トリップアドバイザー

 

ラデュレ Laduree 

シャンゼリゼで、Fouquet'sがダメならココ!と私が思うのがラデュレ。シャンゼリゼにはカフェもあるんです。

ラデュレの歴史は1862年にラデュレさんがロワイヤル通り16番地にパン屋を開いたことから始まり、その後パティスリーもでき、ゆっくりとお茶をするためのサロン・ド・テも誕生しました。

1号店はマドレーヌ広場にあるロワイヤル店ですが、シャンゼリゼ店はその立地の利便性もあり、また朝早くから夜遅くまで空いているので、朝食、ランチ、お茶、ディナーといつでも活用できてとても便利なのです。(営業時間:7:30~23:00(土~24:00、日~22:00、祝前日~24:30)(2017/7現在))

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シャンゼリゼのラデュレ

凱旋門からシャンゼリゼ通りを歩いて5-10分くらいの場所にあります。

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ラデュレのカフェ、サロン・ド・テ&レストラン

路面にカフェがあります。ここでゆっくりマカロンも食べられますし、休憩もできます。

しかし私が行ったときは満席。誕生日の人がいるのか、マカロンタワーが運ばれて行っていました。

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サロン・ド・テ&レストランは店内1・2階。こちらも混んでいて私は無理でしたが、どうしても行きたい方は予約ができるので予約されることをオススメします。

https://www.laduree.fr/en/laduree-paris-champs-elysees.htmlより

 

予約は言葉の壁があって抵抗があるかもしれませんが、公式サイトからオンライン予約ができます。

通常「Book a table」をクリックすると予約画面へ進むのですが、現在はなぜかエラーになってしまうので、予約する場合は公式サイトにあるメールアドレスへ連絡してみてください。

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1階店内奥にバーもあります。こちらは、スイーツのようなカクテルも味わえるとかでひそかに人気。お酒を飲むと寝そうだったのでここはパス。

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結局当初の目的のカフェではなく、15分程度並んでお持ち帰り用マカロンを買いました。やっぱり買いたてがおいしいですね。 でも休憩するどころか並んだので疲れてしまいました。

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公式サイト:https://www.laduree.fr/en/

トリップアドバイザー:Laduree (パリ)  - トリップアドバイザー

行きたかった2軒のお店に入れなかったからといって負けるもんか!次に行きます。

 

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他のカフェ

他にもシャンゼリゼ通りにはカフェやレストランはいっぱいあります。気を取り直してHERE WE GO!

 

レオン・ド・ブリュッセル Leon de Bruxells

ムール貝の有名なレストランです。名前の通りベルギー系のお店でシャンゼリゼ以外にも店舗があります。場所は凱旋門を背にしてラデュレからさらに下ったところ。少し人通りが減ったかな?と思うあたりでにぎやかなテラス席を目にするでしょう。カフェではないですが、普通に食事をするのにはバッチリです。

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私が行ったときは満席。。凱旋門から離れているとはいえ、恐るべし、シャンゼリゼ…。

でももしかすると店内奥は空いていたのかもしれません。店員さんに聞かなかったんです。なぜなら、ムール貝を頼んだら一人で大皿のムール貝だけを食べつくす感じになりそうだったので。ムール貝は好きですがそんなに量はいりません。

行こうと思っていたカフェにフラれ、またラデュレで並んで体力を消耗し疲弊していた私は、店員さんには話しかけず様子を見ただけでパスしました。

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公式サイト:Restaurant Champs-Elysees - Léon de Bruxelles, Brasserie Moules Frites

トリップアドバイザー:レオン ド ブリュッセル シェンゼリゼ店 (パリ) 

 

PAUL

日本にもあるのでご存知の方も多いと思いますが、フランスの有名ブーランジェリーです。パン屋ですね。シャンゼリゼにあるPAULはイートインができるというより、カフェのようにテラス席もあって、休憩するのに最適です。

場所は凱旋門を背にして左側の建物です。

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ラデュレの目の前の横断歩道を渡ったらすぐです。

一旦レオンまで道を下ったのですが、他にカフェっぽいところがなさそうなのでラデュレまで戻ってきて見つけました。

こちら側の建物はショッピングモールや新しめの建物やカジュアルなお店が多くあります。

ただし…残念ながらこちらも満席でした。もう疲れてきていたので、ラデュレ側でPAULを見つけた時に「あった!」と舞い上がって撮った写真しかありません。

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公式サイト:http://www.paul.fr/en/

トリップアドバイザー:Paul (パリ)  - トリップアドバイザー

 

まとめ:カフェ難民にならないために

上記、挙げたところはすべて私が実際に行ってみたところです。他にもたくさんカフェはあると思いますが、もう探すのだけで疲れてきました。土曜日の昼下がりとはいえ、まさかのカフェ天国のシャンゼリゼでカフェ難民です。

 

カフェ難民にならないためにはシャンゼリゼ通りに面したところにこだわらないようにしたほうが良かったと反省しています。少し脇にそれた道や、また小さなショッピングモールもあり、カフェはそこにもあるはずです。なんだったら凱旋門に近いところにマックもありますしね。

しかし私のように「シャンゼリゼでカフェ」とこだわってしまうと、時間によっては私のように入れませんし体力が消耗しますので、本当に休憩が目的ならあまり場所をこだわらない方が良いでしょう。

ただ一人だと入りにくい、とかは思わなかったのですがさすがにムール貝大皿を一人で食べるのは躊躇してしまいました。

 

シャンゼリゼで2個目の挫折です。(1個目はルイ・ヴィトン美術館

 

つづく。

 

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