マイラージョのゆうかです。前回はモンマルトルの丘をひたすら昇り、サクレ・クール寺院での絶景を堪能したところをご紹介しましたが、体裁上カットした動画を番外編としてご紹介したいと思います。
サクレ・クール寺院の塔のフェイント
前回の記事の中で下記の部分、目に留まった方いらっしゃいますでしょうか。
サクレ・クール寺院の塔は、一旦、フェイントで「やっと階段が終わった!」と塔を昇りきったと思わせるポイントがあります。
コレ、本当に「やっと終わりだー」と思って、達成感と絶景をカメラに収めようと思って動画を撮影し始めたんです。そしたらフェイントを食らったんです。せっかくなので公開します。
周りへの配慮で声は殺しています。というより息が切れていてまともに話せないというのもありまいた。
フェイントを食らって動揺したのでリアクションが薄いですが、階段が終わったと思った時の高揚感と、一瞬現実を受け入れられなかった戸惑い、まだ続く階段への意気消沈、絶景を見た時のテンションが上がる感じ、と気分のアップダウンが激しかったです。
サクレ・クール寺院の塔に昇られる方は、「フェイントがある」ということを分かって昇って欲しい、とこの動画を通じてお伝えしたいです!!
サクレ・クール寺院内の雰囲気
今回おまけでアップしたかったのは上記のフェイント動画ですが、360℃広がる寺院の雰囲気を記録に残したくて撮った動画も置いておきます。ちょっとブレブレ、暗くてノイズ入りまくりですが。写真だとなかなかうまく収まらないんですよね。
治安が悪いというけれど、魅力満載のモンマルトル
治安が悪い・坂や階段が多いとネガティブなイメージもあるモンマルトルですが、サクレ・クール寺院をはじめ、魅力が満載です。
今回私が時間の制約上で行けなかったものの、壁抜け男や、ルノワールの絵画で有名なムーラン・ドゥ・ラ・ギャレット、有名な芸術家たちのアトリエ洗濯船、映画「アメリ」で有名になったお店、ムーラン・ルージュなどたくさんの見どころがあります。それもパリ中心部の気取った感じではなく、生活に根付いたものばかりで、それが魅力的です。
治安が悪い、強引なミサンガ売りがいると書きましたが、私のように道を選べば避けられるし、気を付けていれば女一人でも怖くありません。
ルノワールも描いたモンマントルにある「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」。昨年東京にこの作品がやってきたときに、この木漏れ日の光の色使いに見惚れてしまいましたが、本当にこの光を感じられるような素敵な場所でした。
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