マイラージョのゆうかです。
日程が迫ってくるにつれて、今月行く弾丸パリ旅行のことばかり考えてしまっています。
10年位前に行った初めてのパリ
実は、10年位前に初めてパリに行きました。女3人旅です。
その時の写真は、HDDがクラッシュして見れなくなってしまいました。
名残惜しく、HDDを捨てる前にもう一度だけ…ダメ元で接続したら…、なんと!一時的に認識してサルベージできました!!
わぁっと見返していたら、なんと楽しそう。
自分たちが写るのと同じくらい、旅で出会った人と写真を撮っていました。
特に感動した話はないのですが、一つ一つがちょっとした出会いで、その瞬間を楽しんでいました。
笑顔と挨拶で気持ちは通じる
写真を見返していたら、一緒に行けなかった友人に向けて書いたポストカードの写真がでてきました。
フランス人は冷たいという話を聞いていたのが、一転、ハグとキスしまくられて、「笑顔と挨拶さえあれば、気持ちが通じるんだ!」という、いい人達に出会って楽しかった高揚した気持ちを書いた内容のポストカードです。
そんなに目立ったトラブルもなく、助けられた話でもないんですが、ふとした時に出会った方々が良い人たちばかりで、全然フランス人冷たくない!優しい!っていうことをたくさん経験しました。
タクシーの運転手さん
空港から乗ったタクシーの運転手さんは、「ここらへんは危ないから行かない方がいいよ」と教えてくれ、別れ際にハグ&ビズされ「ああフランスだ!」と感じたものです。
↓タクシー降りて荷物をホテルに置いて朝ごはんに、近くのカフェでパンオレザン。なぜかオレンジジュースもコーヒーも頼んでいます笑
ごみ収集のお兄さんとカフェのオーナー
パリの路上を朝から掃除してるゴミ収集のお兄さんたちがキビキビしててかっこよかったことや制服が日本のような地味な汚れても良い感じではなく、グリーンでオシャレだったので、毎日ホテルから朝出たときに私たちは気になっていました。
そして仕事を終えたゴミ収集のお兄さんが制服のままでカフェに入っているのが、私たちには珍しくて、チラッと覗いたら「一緒に写真撮る?」って言ってくれてパチリ。
なぜかカフェのオーナーのおじさんともパチリ。
予定があったのでお茶もせずに出てしまいましたが、笑顔で見送ってくれました。笑顔とボンジュールの挨拶だけでハグとビズしまくりでした。
ブラッスリーのオーナー、スタッフ、お客さん
ホテル近くにあったブラッスリーでディナーをしていたとき、スタッフのお兄さんはフランス語しかしゃべれなくて、ときどきオーナーさんが来て英語で対応してくれていたら、そのうち楽しく話していた私たちに交じってワインを飲み始めて仲良しに。
さらに、後ろでごはんを食べていたロシア人のカップルは、女性が日本に住んでいたとかでお店はフランス語と英語と日本語とロシア語が入り交じる中で大宴会に。お互いの言葉をそこまで理解しきれていないのに盛り上がれるお酒と笑顔の不思議。
オーナーがもうお店閉めてこれからアイリッシュパブに行ってワイン飲みながら踊ろうと言われるくらい盛り上がりました。(夜遅くまで遊ぶのは怖かったので帰りました笑)
その他、ルーブルで2dayパスを1日目でなくしてしまったことを2日目に気づいて、係の人に言ったら通してくれたり、ヴェルサイユ宮殿の係のお兄さんも優しかったなぁ。
話しかけやすさ?
こういう女子旅や、一人旅では、旅行先の人とお話したりすることがありますが、母親と何度か海外に行っているのに、そのときは全く現地での交流の思い出がないのはなんでなんでしょう。
やはり母娘より女子グループや一人の方が話しかけやすい?
母親の面倒を見るだけで私に余裕(隙)がない?(母は英語が話せないし、海外不慣れ)
最後に
フランスの人って冷たいっていうけど、全くそんなことないよ!きっとそれってたまたま愛想がなかった人に当たったか、失礼な態度を取ったからなんじゃないかなぁ…。。そのくらい親切で優しい人が多い街でした。
すっかり写真を見返すまでは忘れていたのですが、サルベージした写真を見て、細かいところまで思い出しました。
写真ってやはりいいですね。
きちんとバックアップ取っておきたいです。
私は些細な出会いレベルですが、ちょうどいつも拝見しているブロガーさんが一期一会のお話をされていたのに感動しましたので、お時間あればぜひご覧ください。
おまけ
このときは上海経由の中国東方航空でした。HISの初夢セールで5泊7日12万円。
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