マイラージョのゆうかです。
先日、プレミアムクラスデビューをし、搭乗までがある意味クライマックスだったのはお伝えしたとおり。今回はランキング形式で、私がプレミアムクラス初体験をしてビックリしたことを<ビックリTOP10>をまとめたいと思います。
前回の記事はこちら
目次
- 10位:ラウンジの使い方が分からない!
- 9位:写真を撮るのに周りの目が気になる!
- 8位:優先搭乗が恥ずかしい
- 7位:上着を預かってもらえるなんて!
- 6位:アメニティが立派!
- 5位:リクライニングの仕方が分からない!
- 4位:手荷物置き場が分からない!
- 3位:CAさんの気遣い半端ない!
- 2位:機内の時間が短すぎる!
- 1位:CAさんが近い!
- 番外編
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10位:ラウンジの使い方が分からない!
私が緊張しすぎだからかもしれませんが、受付と、ラウンジ使用のルールがよく分からず戸惑いました(笑)。
受付で何を出せば…(汗
珍道中の後、ようやく2時間ほど時間に余裕をもってラウンジに潜入。ドキドキしている中、結構なビジネスマンが横をどんどん通り過ぎるので挙動不審になりながら、平静を装って入りました。
入ったらこんなエスカレーターがあり、高揚感をさらに高めます。
エスカレーターを昇ると、見えてきたANA LAUNGE!
さらに奥に見えるエスカレーターは私が入れない、ANA SUITE LAUNGEでした。いつか入りたいものです。
エスカレーターを降りて、矢印のとおり左に行くと受付があります。平静を装って受付に行くも、受付でまず何を出していいのか分かりませんでした(アホ)。しばし受付のお姉さんと見つめあう。たぶん時間にして2秒くらい。
ようやくハッと気づき、握りしめていた当日アップグレードした搭乗券を出して「○○様、本日はありがとうございます」と言っていただけ、無事に潜入成功しました。
搭乗券かステータスカード出すのは当たり前なので、特に何を出せとか言わないのかもしれませんね。初心者には「搭乗券はお持ちですか?」などくらいは言っていただけると助かるんですが…
ラウンジの使い方が分からない
無事潜入して、シートに勝手に座っていいのかとか、周りの様子を観ながらフロアをウロウロ。完全に挙動不審です。お酒もハイボール、焼酎などあって、噂の全自動ビール注ぎ機も発見。
ようやく、ラウンジの雰囲気が分かって、席につきリラックス。仕事があるので、泣く泣くコカコーラゼロをお供にしながら、PCを開いて気づきました。
「あれ、wifiって飛んでなかったっけ?」
受付が遠い席に座ったことや、静かな雰囲気に圧倒されて、なんとなくwifi飛んでるか聞きづらく、結局持っていたモバイルルーターを使いました。後で気づきましたが、受付カウンターにwifiパスワードがあるのですね?
その後はしばしリラックスタイム。アナウンスも静かな感じなので寝てしまったら乗り遅れそう。そんな感じの喧騒から離れた雰囲気でした。
ここでリラックスしすぎて、距離と時間を読み誤り、優先搭乗するどころか、搭乗が最後になってしまったという珍道中につながります。
9位:写真を撮るのに周りの目が気になる!
ラウンジも機内も、使っているのが当たり前の方にとっては「なんで撮っているんだろう」という視線を感じます。さらに羽田は特にどんどん人が通るのでラウンジ内は撮影しにくい・・・。
本当は機内のシートとかも写真撮りたかったのですが、どんどん後ろから人が来るし、すでに座っている人もいるし、写真撮るなんていう雰囲気ではなく、記念すべき初シートは撮影できませんでした。皆さんどうやって撮っているんだろう。
周りの目とか気にしないも修行ってことですね?!
8位:優先搭乗が恥ずかしい
前の記事にあるように、往路の羽田では優先搭乗ができなかった私ですが、復路は反省を生かして優先搭乗ができました。しかし、優先搭乗って、なんか恥ずかしいし落ち着かない。問題は乗ってから。
プレミアムクラスの席は機内前方にあります。そのため優先搭乗した場合、後方の席の方たちが席横の通路を歩きますし、荷物を上げたりするなどで渋滞が起こっているときには、席の真横の通路人がずーっと列をなしていて、たまに視線を感じます。私も普通席に乗るときには、プレミアムクラスに座る人がどういう人なのか興味あって、チラチラ見てたもの。
この、通路に人がいて見られている感じが、何やら恥ずかしい。単にプレミアム初めてで、挙動不審の自意識過剰で「お前なんかがプレミアムクラス乗るんかい」と思われていないかとか勝手に思っていたからかもしれません。見ている人は何にも思っていないだろうし関係ないのですが、とにかく落ち着かない。
通路側の席だったというのも関係していると思いますが、これも修行を重ねれば、何も感じなくなるのでしょうか。
7位:上着を預かってもらえるなんて!
コートを着ていたので、膝にでもかけておこうか、コンパートメントに入れようかと思っていたら、CAさんが預かって専用クローゼットに入れてくれました。まさかそんなクロークサービスがあるとは知らなかったので、ちょっと感動。着陸態勢に入る前に返してくれるので、降りるときもスムーズでとても楽ちんでした。
座席の前に上着掛けがあったので、そこにかけるものかとテッキリ思っていました。
6位:アメニティが立派!
国内線も国際線も普通席・エコノミーしか乗ったことがなかったので、スリッパセットの立派さにびっくりしました。
厚めだし、靴ベラもついていて、バッグもついている。紺色っていうのもいいですね。
今後も国際線はしばらくはエコノミーだろうし、そのときのためにも持って帰りたかったのですが、みんな持って帰っていなくて、恥ずかしくて持って帰れませんでした。また乗る機会があるはずだから、そのときには…!
そして、ウェットタオルが、本当にタオルだったことにもビックリしました。封を開けたら、ウェットティッシュではなくて、ウェットタオルだったのです。使い心地良かったです。さすがプレミアムクラス。新幹線グリーン車のおしぼりよりも高級感あります。
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5位:リクライニングの仕方が分からない!
機材にもよると思うのですが、私の乗った機材は手動のリクライニングでした。このレバーがリクライニングに関するものというのは分かったのですが、押してもダメ。押してもダメなら引いてみる。引くと背もたれは動くけど、フットレストが動かない。
結局このレバーを引きながら、もう片方の手でフットレストを引っ張りました。元の位置に戻す時もどうやっていいのかスムーズに使えず…。どこかにシートの使い方書いてくれるとありがたいんですが…みんな普通に使えているのかしら?
ちなみに、復路の最後の最後で、シートにコンセントがついているのを、他の人が使っているのを見て知りました。
<他のシート付属機能>
大きいテーブルがひじ掛けの中にありました!
ぱこっと開くと
見開きA3サイズを余裕で置けるテーブルです。
使いませんでしたが、照明や音楽などを調整するリモコンも、ひじ掛けの下に隠れていました。
4位:手荷物置き場が分からない!
普通席だと、前の座席の足元の空間に手荷物を入れて置ける空間がありますよね。それがプレミアムクラスのシートにはないんです。どこかにあったのでしょうか…。
私はパソコンやら書類やらをひとつのカバンにまとめていて、そのカバンにはポーチやらカメラやら機内で使いたいものもあったので、コンパートメントにカバンを入れるつもりがなかったのです。しかしシート付近い置けるようなスペースが見当たらず、デカいカバンだったので膝の上に置くにもゴツく、結局コンパートメントに入れて、細々したものだけシートの前ポケットと膝の上に置いて、必要時にコンパートメントから取り出しました。
プレミアムクラスに乗るくらいだったら、身の回りの物をコンパクトにまとめて、リラックスするべき?! 今度は小さめトートなどをサッと機内用に取り出せるようにしておこうと思いました。
3位:CAさんの気遣い半端ない!
すっごいさりげなくよーく見てるんですよ。CAさん。
私がテンション上がっているのと、挙動不審なのと、写真撮りまくっているのを見ていたんだと思います。
飲み物の注文のときも、プレミアムクラス限定の洋ナシジュースをオススメしてくれたり、その写真を撮っていると、「入っている容器も持ってきましょうか?」と写真映りを気にしてくださったりしました。(恥ずかしくって断りました)
↓ブレてますが、写真奥が洋ナシジュース。機内食はプレミアムSABOでした。おいしかった。
食後のコーヒーのときにもらったビスケットがおいしいなぁと思って食べてたのも見ていたのでしょう。最後お菓子カゴを持って回ってくるときに、キャンディーを選んだ私に「これもどうぞ」といって、コーヒーについてくるクッキーを私だけになぜか追加で置いて行ったりしました。気の遣い方が半端ないです。
↓一番左のビスケット。右3つはプレミアムSABOのお菓子。
ちなみにこのビスケット、復路ではくまもんのビスケットに変わっていました。くまもんビスケット、かわいいけど、味は前のビスケットの方が好きです。
2位:機内の時間が短すぎる!
まぁ、ビックリ、普通席に乗っているよりもあっという間に時間がすぎます。ドリンクサービス、食事などが終わったら、ほぼすぐ着陸体制。リラックスしているから時間が苦痛に思わないというのもありますが、離着陸以外は何かしらサービスを受けていて、自分が持ち込んだ本を読むような暇がほとんどありませんでした。
こんなに快適であっという間なら、何時間でもいれそうです。全然体も疲れない。国際線でこれ以上の快適なビジネス・ファーストクラスがあるのかーと思うと、ワクワクします。いつか乗りたい!
1位:CAさんが近い!
1位は断然コレ。挙動不審とドキドキの第一位です。
私は今までこんなに近くでCAさんを見たことがありませんでした。めっちゃ近いんです。間違いなくパーソナルスペースに入っている感じです。キスしてもいいのかな、っていうくらいの距離(セクハラです!)。
まず搭乗したら、ご挨拶に来てくださるんですが、必ずしゃがんだり中腰で顔を近づけてご挨拶されます。機内が狭いというのもあるとは思いますが、日常であまりこんなに近くに人が来て挨拶されることはないので、女の私もめっちゃドキドキしましたし挙動不審になりました。これ、男性だったらCAさんに恋しちゃうんではないか?
番外編
復路でも当日アップグレードに成功して、復路もプレミアムクラスに乗ることができました。人間って不思議ですね。2回目のプレミアムクラスは、もうある程度慣れてしまい、挙動不審もなくなり、カメラも堂々と出して写真を撮れるようになりました。唯一撮れなかったのは、座席の写真でしょうか。どんどん人が来るので、これは遠慮してしまいました。
往復でプレミアムクラスに乗って思ったのは、クルーメンバーによってサービスの仕方が違うということ。時間が限られているのでそれぞれの工夫があるのかとは思いますが、動きが違うので面白かったです。例えば、ドリンクサービスも個別にギャレーから1杯ずつ持ってくるパターンと、カートにドリンクをたくさん乗せてその場でドリンクを配るパターンなど。通路の巡回の仕方や声かけ、サービスの仕方も違うような気がしました。たくさん乗って、いろんなCAさんと会うのも楽しみですね。
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