マイラージョのゆうかです。
突然ですが、私、映画が大好きです。詳しくはないのですが好きです。海外へのアコガレも映画から来ています。最近はアカデミー賞の話題でソワソワしています。いつか会場付近に行ってみたい。ロケ地巡りもいいなぁと思いながら、特典航空券での行き先を妄想しています。
旅行に行くためにも日々の生活を節約しないといけないのですが…節約で趣味を我慢するのは避けたいですね。我慢はしていません。でも工夫はしています。ほとんど無料で見ています。年間100本以上劇場で。レンタルとか動画配信じゃないですよ。
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なぜ私が無料で年間100本も公開前に観ることができるのか?
私が公開前に観ることができ、また年間100本以上の映画作品を無料で観ることができる理由とは?
簡単です。
試写会です。
一般に公開される作品は、ほとんどすべて、配給会社が映画公開前にプロモーションのために試写上映しています。
「そんなの一部の限られた人だけでしょう?」
なんて声が聞こえてきそうですが、私は別に特別な身分でもないですし、特別な知り合いはいません。
試写会募集に応募して、当選すれば行けます。
「でも当たりにくいんでしょう?」
とおっしゃるそこのアナタ。そんなことありません。
私は平均で週に2-3作品の試写会に当選しています。多いときは5作品くらい。毎日試写会なんてときもありますが、最近は忙しくて毎日はさすがに行けていませんのでお友達に譲ったりしています。そんな生活を1年半くらい続けています。
2016年は120作品くらいになっていました。暇だから映画館で何か見ようかなと思っても、見たいものはすべて試写会で見ている状況が多々ありました(笑)。
応募方法
決まった応募方法はありませんが、映画関連サイトや雑誌Webプレゼントなどでプレゼントが出ています。代表的なサイトは、ぴあ映画生活、映画.com、anemo、cinemacafe、moviewalkerなどです。これら以外にも募集があり、それをまとめているサイト・ブログなどもあります。
1日10媒体以上の募集があり、週に100媒体前後の募集があります。大抵はインターネットで応募できるものがほとんどなので、どなたでも応募は簡単にできます。
当選するための工夫
懸賞当選のために色んな工夫をされている方もいるようですが、正直そんなものはないと思います。少なくとも私は工夫していません。敢えて言うなら、数打ちゃ当たる。でも重複応募はしない。30代で応募する。くらいでしょうか。ハガキ応募でも必要事項をきちんと書く、締め切りを守るくらいです。
大抵500~1000名入るホールでの試写会なので、数打てば当選率は高めです。
あと、試写会でなくてもムビチケという全国の映画館で使えるチケットもプレゼント募集が結構あり、こちらも当選はしやすい方だと思います。
会いに行けるハリウッドスター
ときどき、舞台挨拶やレッドカーペットなどの募集などもあり、ハリウッドスターと直接お話したり、ツーショットを撮ったり、サインをもらったりなんてこともできちゃいます。私はとあるハリウッドスターが特に好きで、今のところ5年連続ツーショットの写真を撮れています。
ハリウッドスターは日本の俳優さんよりよっぽど会って話せるスターなのです。レッドカーペットでは、日本の俳優さんもゲストで来られることが多いので、その場合は日本の俳優さんともお話やツーショット、サインももらえることがあります。(でもハリウッドスターの方がフレンドリーで確率は高い)
▼サインを書いてくれているところを私のカメラで激写
試写会も舞台挨拶・レッドカーペットイベントもすべて無料で当選すれば行けるものばかりです。
ここ1か月で参加した試写会(プレミアイベント含む)
他に最近だったら下記の作品を観ました。(公開前含む)
・ ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
(ティム・バートン監督舞台挨拶)
・ アサシンクリード
(主演のマイケル・ファスベンダー、吹替の斎藤工舞台挨拶)
・ 恋妻家宮本
・ マリアンヌ
・ 素晴らしきかな、人生
・ 一週間フレンズ。
・ 雨の日は会えない、晴れた日は君を思う
・ ラビング
(ほか、当選済鑑賞予定:SING、フレンチラン…etc)
▼アサシンクリードのプレミアでパチリ
(左:斎藤工、右:マイケル・ファスベンダー)
試写会での注意事項
- 基本的には1枚の当選ハガキで2人入場可能…たまぁに1枚1人入場となっているものもあるので要注意。
- ホールは大抵古い(昭和)の劇場ホール…映画館のようなゆったりシート、音響の良さ、映像の美しさは期待できません。また前の席の人が男性で座高が高いと字幕が見えないときもあります。そこは無料だし、と割り切るしかありません。どうしてもちゃんと見たいものは映画館でお金を払って観ましょう。
- 基本的に自由席…お時間に余裕のある方々が開場より前に並んでいます。席にこだわるなら余裕を持って来場しましょう。
- 映画館とは違って「試写」会です。映画配給会社にとってはプロモーションの一環なので、最初から最後までマナーを守って鑑賞するのがルールです。会場内では原則飲食禁止です。試写会ではお客様ではなく、無料で見せていただいている意識を持たれた方が良いでしょう。
最後に、見終わったら他の人に広めましょう!
最近のオススメはLA LA LAND(ラ・ラ・ランド)
今年のゴールデングローブ賞最多受賞、アカデミー賞受賞最有力候補とされているLA LA LAND、昨日から公開開始されましたが、実は私、1か月前に2回観ました。ものすごく良い作品で「これは受賞間違いない」と思い、観たあとに即itunesでサントラを購入しました。2回見たのですが、もう1回観たいと思っています。早く誰かとこのワクワクを共有したいです。
正直、アカデミー最有力とされている作品は、社会派なものだったりテーマが深くて観終わった後にいろいろ考えさせるものが多いのですが、この作品はもちろんテーマは深いところもありつつも、最初から最後まで本当に見ているだけで楽しくて、ストーリーも画作りもすごく練り上げられており、久々アカデミーノミネートの中でも、老若男女にオススメできる素敵な作品です!ミュージカルが苦手でも気にならずに見ることができると思います。
60年代の雰囲気を残しながら、色や画の作り方がカラフルで斬新、どこかレトロなのに新しく、主人公の夢への向き合い方、葛藤、恋の行方、結末、すべてに魅了されてしまいました。本当に久々の私の中で大ヒット。
ララランドは、LALALANDと書きますが、このうちLAがロサンゼルスを意味していて、ロサンゼルスの素敵な街並みがたくさん出てきます。作品がとても素敵なので、どのロケ地も本当に魅了されるものばかりで、もうロケ地巡りをしたくてウズウズしています。ロスにお得に行ける方法ないかなぁ。
ロケ地はこちら↓(英語でスミマセン)
まとめ
日常の趣味って意外にお金がかかるんですよね。
趣味でなくても、少しでも映画を観る方は試写会はオススメです。興味のない作品でも観てみて、面白い作品に出会えることがたくさんあります!実はララランドは私まーったく期待していなかったので、きっと試写会が当たらなければ、見ることがなかった作品でしょう。良い出会いをしました。早くロケ地巡りをしたいなぁ。
そして、できるなら好きな俳優さんのワールドプレミアに飛んで参加するのが夢です。そのためにはせっせとマイルを貯めようと思います。
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